ローソク足(キャンドル・スティック・チャート)とは?

2025年1月20日月曜日

株の勉強

 ・ローソク足(キャンドル・スティック・チャート)・・・一定期間の相場の始値と終値、高値と安値を棒状に表したもの

ローソク足図1

・陽線・・・始値より終値が高い場合

・陰線・・・始値より終値が低い場合

・実体・・・始値から終値の太く表示されたところ

      陽線の実体が長い→買い圧力が強い

      陰線の実体が長い→売り圧力が強い

・上ヒゲ・・実体から上の部分。高値まで買われたけど戻された

      上ヒゲが長い→売り圧力が強かった

・下ヒゲ・・実体から下の部分。安値まで売られたけど戻された

      下ヒゲが長い→買い圧力が強かった

・ローソク足の「実体」や「ヒゲ」の長さは、買い圧力や売り圧力の強さを表す。

・実はローソク足は日本発祥らしい


<ローソク足の基本的な形>

・小陽線(しょうようせん)、小陰線(しょういんせん)

      小陽線は実体が短い陽線。連続して現れると大陽線につながる可能性あり。

      小陰線は実体が短い陰線。連続して現れると大陽線につながる可能性あり。

ローソク足図2

・大陽線(だいようせん)、大陰線(だいいんせん)

      ローソク足の実体がすごく長いやつ。

      その後も流れが継続する可能性が高い。

      大陽線の場合は買い継続、大陰線の場合は売り継続。

ローソク足図3

・上影陽線(うえかげようせん)、上影陰線(うえかげいんせん)

      上影陽線は上ヒゲが長い陽線。

      高値圏で現れると売り転換安値圏で現れると買い転換の可能性あり。

      上影陰線は上ヒゲが長い陰線。

      高値圏で現れると売り転換安値圏で現れると売り継続の可能性。

ローソク足図4

・下影陽線(したかげようせん)、下影陰線(したかげいんせん)

      下影陽線は下ヒゲの長い陽線。

      安値圏で現れると買い転換の可能性。

      下影陰線は下ヒゲの長い陰線。

      高値圏で現れると売り転換安値圏で現れると買い転換の可能性。

ローソク足図5

・十字線・・始値と終値が同じ場合→買い圧力と売り圧力が拮抗

      高値圏で現れると売り転換安値圏で現れると買い転換の可能性。

ローソク足図6

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